ChatGPTを使ってみたいものの、「どこに質問を入力するの?」「どのように指示すればいい?」と迷うことがありますよね。
ChatGPTの基本的な使い方は、入力欄に質問や指示を書いて送信するだけです。
特別な命令文を覚える必要はなく、普段使っている日本語で質問できます。
回答を見てから追加で質問したり、条件を変えたりできるため、AIとの会話を続けながら内容を整えていくのが基本です。
この記事では、ChatGPTを初めて使う方に向けて、質問の入力方法から追加質問、チャットの使い分け、Web検索、ファイルの利用まで基本操作をわかりやすく解説します。
ChatGPTの基本的な使い方
ChatGPTは、Webブラウザーやスマートフォンアプリなどから利用できます。
基本的な操作の流れは、次のとおりです。
- ChatGPTを開く
- 入力欄に質問や指示を書く
- 送信する
- 回答を確認する
- 必要に応じて追加で質問する
難しい操作は必要ありません。
まずは短い質問から使ってみると、ChatGPTとのやり取りを理解しやすくなります。
1.ChatGPTを開く
まずChatGPTを開きます。
Web版では、パソコンやスマートフォンのブラウザーから利用できます。
iPhoneやAndroid向けの公式アプリも用意されています。
ログイン方法やアカウント作成については、別の記事で詳しく解説する予定です。
ChatGPTに似た名前のサービスもあります。
アプリをインストールする場合は、提供元がOpenAIの公式アプリか確認してください。
2.入力欄に質問や指示を書く
ChatGPTを開いたら、画面下部にある入力欄へ質問や指示を書きます。
ChatGPTへの質問や指示は「プロンプト」と呼ばれることがあります。
難しく考える必要はなく、最初は普段の会話と同じような日本語で問題ありません。
入力例
WordPressとは何か、初めて使う人にも分かるように説明してください。
このように、知りたいことをそのまま入力できます。
ブログ作成なら、次のような質問もできます。
- ブログ記事のタイトル案を考えてください
- 記事の見出し構成を作ってください
- この文章を分かりやすくしてください
- 読者が疑問に思いそうなことを整理してください
3.質問を送信して回答を確認する
質問を書いたら送信します。
ChatGPTが入力内容をもとに回答を作成します。
回答が自分の求めていた内容なら、そのまま参考にできます。
一方、回答が難しかったり、内容が足りなかったりする場合は、質問を最初から作り直す必要はありません。
そのまま続けて追加の指示を出せます。
4.追加で質問して回答を調整する
ChatGPTの便利なところは、一度回答をもらって終わりではなく、同じ会話の中で追加の質問ができることです。
例えば、最初に次のように質問したとします。
ブログ記事のタイトルを5つ考えてください。
回答を見てから、次のように追加できます。
もう少し初めて読む人向けにしてください。
30文字前後にしてください。
「WordPress」というキーワードを自然に入れてください。
最初から完璧な質問を作る必要はありません。
回答を確認しながら「もう少し短く」「分かりやすく」「別の案も」と追加していく方法でも十分使えます。
5.新しい話題は新しいチャットを使う
ChatGPTは、同じチャット内の会話の流れを踏まえて回答できます。
そのため、同じ記事について続けて相談する場合は、同じチャットを使うと内容を引き継ぎやすくなります。
一方、まったく違う話題を始める場合は、新しいチャットに分けると整理しやすくなります。
例えば
- ChatGPTの記事作成 → 同じチャットで続ける
- WordPressのトラブル相談 → 新しいチャットを作る
- 旅行の相談 → 新しいチャットを作る
話題ごとにチャットを分けると、後から過去の会話を探すときにも分かりやすくなります。
6.過去のチャットを確認する
ログインしてChatGPTを利用している場合は、過去のチャットを後から確認できます。
以前相談した内容を開けば、途中から会話を続けることもできます。
過去の会話が増えてきた場合は、チャット履歴の検索機能を使う方法もあります。
ブログ記事ごとにチャットを分けておくと、記事の構成や過去の修正内容を確認するときにも便利です。
7.ChatGPTでWeb検索を使う
ChatGPTは、必要に応じてWeb上の情報を検索して回答できます。
ニュース、サービスの最新情報、料金、仕様など、現在の情報を確認したい場合に便利です。
質問内容によってはChatGPTが自動的にWebを検索する場合があります。
検索機能を選択して、Web検索を指定する方法もあります。
検索を利用した回答では、情報源を確認できる場合があります。
Web検索を使った場合でも、ChatGPTの回答が必ず正しいとは限りません。
料金、利用規約、キャンペーン、サービス仕様などをブログへ掲載する場合は、情報源となる公式サイトも確認すると安心です。
8.画像やファイルを使って質問する
ChatGPTでは、文章を入力するだけでなく、画像やファイルを使った質問もできます。
例えば、次のような使い方があります。
- 画像の内容を説明してもらう
- PDFの内容を整理する
- 文章ファイルを要約する
- 表やデータを確認する
- ブログ記事の下書きを読み込ませて改善点を探す
利用できる機能や上限は、契約しているプランや時期によって異なる場合があります。
ChatGPTへの質問を分かりやすくするコツ
ChatGPTは短い質問でも使えますが、条件を少し加えると希望する回答に近づけやすくなります。
特にブログ作成では、次の情報を必要に応じて伝えると便利です。
- 目的:何をしてほしいのか
- 対象:誰向けの内容なのか
- 条件:文字数や使わない表現など
- 形式:文章、表、箇条書き、見出しなど
例えば、単に「記事構成を作って」と質問するより、次のようにすると目的が伝わりやすくなります。
WordPressをこれから始める人向けに、 「WordPressの始め方」という記事の見出し構成を作ってください。 専門用語はできるだけ避け、 H2とH3で整理してください。
細かい条件を最初からすべて書く必要はありません。
回答を確認しながら条件を追加していく方法でも使えます。
ブログ運営ならプロジェクト機能も便利
ChatGPTには、関連するチャットやファイル、指示をまとめて管理できる「プロジェクト」機能があります。
継続して同じブログについて相談する場合に便利です。
例えば、「AIブログ副業ラボ」というプロジェクトを作り、記事作成ルールや参考資料をまとめておく使い方があります。
プロジェクトにまとめる例
- ブログの記事作成ルール
- 過去の記事
- 参考にするファイル
- 記事ごとのチャット
- ブログの方向性や読者設定
記事数が増えてきた場合は、通常のチャットとプロジェクトを使い分けると管理しやすくなります。
ChatGPTを使うときの注意点
回答が正しいとは限らない
ChatGPTは便利ですが、間違った内容や古い情報を回答する可能性があります。
特に料金やサービス仕様など、正確性が重要な情報は公式サイトで確認してください。
個人情報を安易に入力しない
住所、電話番号、ログイン情報、顧客情報など、公開できない情報を安易に入力しないよう注意が必要です。
ブログ記事の校正に使う場合も、第三者の個人情報などが含まれていないか確認すると安心です。
AIの文章をそのまま公開しない
ChatGPTで文章を作成できても、そのままブログへ掲載するのはおすすめしません。
内容を確認し、自分の経験や実際に試した情報を加えることで、読者に役立つ記事に仕上げやすくなります。
ChatGPTは記事作成をすべて任せる道具ではなく、考えを整理したり文章を見直したりする補助ツールとして使うのがおすすめです。
ChatGPTの使い方に関するよくある質問
ChatGPTは日本語で質問できますか?
はい。
ChatGPTは日本語で質問できます。
英語の特別な命令文を覚える必要はなく、普段使っている日本語で利用できます。
質問は長く書いた方がいいですか?
必ずしも長い質問を書く必要はありません。
まず短く質問し、回答を確認しながら条件を追加する方法でも使えます。
同じチャットで質問を続けても大丈夫ですか?
同じテーマについて質問する場合は、同じチャットで続けると会話の流れを踏まえた回答を得やすくなります。
まったく違うテーマに変わる場合は、新しいチャットへ分けると整理しやすくなります。
ChatGPTはブログ作成にも使えますか?
はい。
記事テーマの整理、見出し構成、タイトル案、文章の見直し、リライトなど、さまざまなブログ作業を補助できます。
具体的な活用方法は、「ChatGPTをブログ運営に活用する方法」の記事で詳しく解説しています。
まとめ|ChatGPTは会話しながら使うのが基本
ChatGPTの基本操作は難しくありません。
- ChatGPTを開く
- 質問や指示を入力する
- 回答を確認する
- 必要な条件を追加する
- 会話を続けながら回答を整える
最初から完璧なプロンプトを作る必要はありません。
まず質問し、回答を見ながら「もっと分かりやすく」「別の案も」「この条件を追加して」と会話を続ける方法が基本です。
ブログ運営では、記事構成や文章の見直しなどをChatGPTに補助してもらうことで、作業を進めやすくなります。
ChatGPTそのものについて知りたい場合は、「ChatGPTとは?日本語で使える?OpenAIとの関係も解説」もあわせて確認してみてください。
